日置寿士(ひおきひさし)
音楽理論家(再帰的副次転均システム論)・ジャズ演奏法研究家・ジャズギター演奏家・漸化式ムタツィオによる分析的転均唱開発者・稀代のムタツィオフィリア。
1967年名古屋市生まれ。1981年、ビートルマニア化すると同時にギターを始める。1992年、グランドキャバレーでのいわゆるハコバン演奏を皮切りに吉田多宏(as)カルテットへ参加するなどプロのジャズギタリストとしての活動を始める。2004年より本格的にレッスン活動を開始。数学・論理学・ポパー哲学・将棋などに親しむがゆえの合理性を発揮し、論理矛盾が横行するバークリー系などの従来理論を刷新するジャズ理論「ヒオキメソッド」を確立する。
ジャズギターを高嶋宏氏に(1990〜1991年)、クラシックギターを高田元太郎氏に(2002〜2005年)、リュートを永田平八氏に(2005〜2006年)、和声・対位法を内河弘之氏に(2003〜2006年)師事。2014年、高校卒業直後以来29年間活動の拠点とした東京より故郷の名古屋にUターン移住した。